ディベート×演劇

「子どもらが 自分の場だと 思う所に 花が咲く」(徳村彰)を、学校現場で目指します。

2004-01-22から1日間の記事一覧

「赤いメガホン・ソビエト権力のために」

社会主義国が過去のものとなった今、こうした劇のセリフを見ると、なんだか不思議な感じがする。人間が理想に燃えて作り上げようとしていったものがあり、その劇を観て理想に向かって行動していった人たちが確かに存在し、しかしそうしたものがすべて瓦解し…

「赤いメガホン・シナから手を引け」

今ならさしずめ「イラクから手を引け」になるんだろう。 こういうアジテーション・プロパガンダというものは北朝鮮にしか残っていない気もするけど、実は学校文化の中にも結構残っていたりする。全生研の昔の文献なんか読むとプロレタリア独裁の手法として編…

「地霊」ヴェーデキント作

ルルーという主人公の女性をできる女優がいるなら、これはやってみたい芝居だな。高校生には無理かもしれないが。一人の女性によって、次々と破滅していく男たち。なんか言葉の力を感じるな。シェーンが追い込まれていくところなんかは、すごいおもしろい。

「皇帝ジョーンズ」ユージン・オニール作

これを演じたときは、まだ長男が6ヶ月だった。それがもう中学受験だからね。早いものです。ジョーンズの独白がほとんどだから、そのセリフを分析して、知性と暴力と恐怖心とに分け、3人で演じることにした。で、逃げていく間にまず知性が飛んでいって、次…

「鷹の井戸」イェイツ作

日本の能に影響を受けて書いたというだけあって、シンプルな構成といい、仮面を付けた役者といい、能を連想させる。これは逆輸入されて「鷹の泉」(喜多流)「鷹姫」(観世流)という能になっているとか。布の印象的な使い方とかおもしろい。

「海へ騎りゆく人々」シング作

短い。アイルランドっていうと、いつも天気が悪くて寒々とした所のイメージがある。ちょうどダイアナ・ウィン・ジョーンズの「マライアおばさん」を読んだところだったのだけれど、イメージが重なる部分がある。ワールドカップで日本にやってきた緑色の陽気…

手話狂言

研究日。朝ゆっくり目に7時に起床。いつもが5時だから、7時まで寝ているというのはけっこう朝遅くまで寝ている気になる。 食事の支度を手伝う。餅を焼く。次男、三男が終わっていない宿題を連れ合いに指摘されてせっせと始める。 長男はかなり遅くまで寝…