ディベート×演劇

「子どもらが 自分の場だと 思う所に 花が咲く」(徳村彰)を、学校現場で目指します。

2004-03-01から1日間の記事一覧

やる気。

今日から高2は修学旅行。高校は1年生だけ。 3月最初の今日は朝から冷え込んだ。空もどんより曇っている。授業に行こうと職員室を出た辺りから、ポツポツと降り始めた。 高1の教室でテスト範囲のプリントをやっていたら、窓側の生徒が歓声を上げた。見る…

「賎民の暴動稽古 ドイツの悲劇」ギュンター・グラス作 高本研一訳

「コリオラン」とこの作品を併載した編者に拍手。東ドイツの暴動の中、ブレヒトとおぼしき座長は、民衆に与するわけでもなく、その暴動の様子をテープに記録して「コリオラン」の演出に使えないかと考えていたりする。やがて民衆によって絞首刑にされそうに…

「コリオラン」(シェイクスピア原作によるブレヒトの改作)ベルトルト・ブレヒト作 岩淵達治訳

反英雄劇。というのだそうな。コリオランという英雄を、英雄として描かずに彼の暴虐性、思慮のなさ、そうしたものをえぐり出してくるわけだが、英雄として描かれるより、ぼくはこうした人間臭さが見えるほうが、人物として共感できる。 コリオランがローマを…

「現代世界演劇9」読了。