ディベート×演劇

「子どもらが 自分の場だと 思う所に 花が咲く」(徳村彰)を、学校現場で目指します。

2015-08-25から1日間の記事一覧

作家の時間開始。

昨年に続き、今年も作家の時間を始めた。期間は約1ヶ月。初回はそれぞれの目標設定と計画づくり。2時間目からミニレッスン、ひたすら書く、共有、ふり返りのサイクルで授業を行う。ミニレッスンは昨年、田辺聖子文学館ジュ二ア文学賞優秀賞を受賞した同級生…

「星籠の海」下 島田荘司

ああ、読み終わってしまった。余韻が残る物語はいい。 急性白血病で亡くなった少年のエピソードが哀しい。福島出身で、原発の近くの海でさんざん泳いでいたという設定。舞台が1990年代でも、この時期に発行される作品にこのことが書かれていることは当然…

島田荘司「星籠の海」上

島田さんの文章は美しい。まず題名がいい。美しいよね、「星籠」。「セイロウ」という響きもいい。そして、文章は、なんだか呼吸するように、するすると体の中に入ってくる感じがする。瀬戸内海には前任校の時、ちょうど瀬戸内博をやっていた頃に中学の修学…

ドギーバッグ資料集

ドギーバッグの議論のために収集した資料です。なお、試合で使う際には必ず原典に当たってからご使用下さい。 _外食産業の食品ロスは300万t。 平成13年度に320万tだったものが、徐々に減って、18年度には302万tになっている。 (「食品ロスの…

『ドキュメント東京大空襲』

私の父と祖母は砂町で東京大空襲を体験している。一緒に逃げだ叔母が行方不明になったままだ。父は生前、「町全体が血で真っ赤に見える」と言って、南砂の町に私を一度も連れて行こうとしなかった。 <a href='http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4104056057/nade-22/' target='_blank'></a>

『あゆみ』に対する勝手な妄想

都大会で観た田無第四中学校の『あゆみ』(柴幸男作)。素晴らしかった。涙があふれて止まらなかった。平凡な毎日へのいとおしさ。それを強く感じる芝居だった。 それだけに「平均からこぼれ落ちる者たち」を強く意識してしまった。人が一生に歩む歩数。平均…

動かない時は動くな。動く時は大きく動け。

芝居を始めた時に指導されたのがこのことだった。舞台に立ったことがなかった私は、演技をしているつもりでセリフを発している体がフラフラと動いていた。そして、おずおずとちょっとずつ、ずりっ、ずりっと動いていた。つまりは演じる身体ができていなかっ…

私の謝罪に対してエーミールのとった行為は正しかった。

一年生の授業のまとめとして「少年の日の思い出」を扱います。 意見文を書いてもらいます。表題の主張を本文から根拠をあげて論証してもらおうと考えています。 私はこの作品を読んで、エーミールが主人公の謝罪を拒否するところが、この作品の肝の部分だと…

東京都中学校合同演劇発表会2日目

中学の演劇は高校よりも顧問の方向性が出るんだなということを感じる。いい悪いじゃなく、メッセージ性がより強い。今日もそれぞれにメッセージ性の高い4作品を観劇することができた。「交番へ行こう」のハートウォーミングな内容、「空の村号」の社会性、甲…

中学演劇都大会一日目

午前中学校に出て仕事をこなしてから、下丸子の大田区民プラザへ。蒲田で多摩川線に乗ったつもりが池上線だった。そのため午後一番の「迷い猫預かっています」の冒頭を見られず。残念。間口12メートル、奥行きもほぼ同じ広い舞台をどう使っているかという…

ボールペンで線を引く時気をつけるたったひとつのこと。

以前、ライフプランニングノートを手作りしたことがありました。A4のリングノートに罫線を引いていったのですが、その時に、困ったのが、ボールペンのインクが定規について、ノートが汚れるということでした。私はuni-ball signoの極細0.38が好きで、これで…

ドギーバッグ肯定側立論130605「食品ロスの減少」

130604の立論と重要性Bが若干変わっています。この時期、とにかく初心者のチームでしたので、立論が読み切れること、質疑で聞かれたことに答えられることを目標に、読んでは立論を直し、という微調整が続きました。 始めます。メリットは「食品ロスの…

ドギーバッグ否定側立論130604「食中毒の増加」

6月大会用の否定側立論です。否定側も春季に比べると分析が細かくなっています。春季大会で他の学校が使っていた資料などを参考にさせていただきました。食中毒の起こる原因を食中毒菌とノロウイルスに場合分けした点がオリジナルでしょうか。 始めます。 …

ドギーバッグ肯定側立論130604「食品ロスの減少」

いよいよ関東甲信越地区大会1日目を迎えるに当たっての立論です。春季大会の立論をベースに、多少資料を入れ替えたり、構成を変えたりしました。発生過程で「店側の意識の向上」というのを挙げました。これは、論題が設置の義務付けであって、使用を義務づ…

ドギーバッグ否定側立論130319「食中毒の増加」

春季大会用の立論です。結局今シーズンはデメリットはずっと食中毒の増加でいきました。固有性をどう立証するかに苦心しています。 これから否定側立論を始めます。デメリットは「食中毒の増加」「食中毒の増加」です。 日本は高温多湿な気候条件のもと、食…

ドギーバッグ肯定側立論130319「食品ロス減少」

春季大会用に作成した立論です。シーズンはじめということでまだ非常に議論の内容も浅く、資料に頼り切っている感じがします。 これから肯定側立論を始めます。 メリットは「食品ロスの減少」です。 食品ロスとは、本来食べられるのに、捨てられてしまってい…

ドギーバッグ関連の資料

2013年12月2日に、他のブログに公開したものをこちらに転載します。 ブログを移転するためです。 秋季大会も終わり、今年の論題「日本は飲食店にドギーバッグの設置を義務づけるべきである。是か非か」をめぐるディベートも一段落つきました。 という…