ディベート×演劇

「子どもらが 自分の場だと 思う所に 花が咲く」(徳村彰)を、学校現場で目指します。

チャペルの掃除

一月から高3は週一回の登校なので、高3の授業がなくなった。都合9時間。ロングホームルームも入れれば10時間。
その代わり、学校訪問の案内だとか、入試問題の校正だとか、やることはけっこうある。
それでも合間の時間を見つけて、米内山明宏「プライド」を読む。米内山さんの生い立ちから今日までの半世紀。文句なくおもしろい。
アメリカでプロのろう者劇団の研修を受けた話が出ていたが、その場所がユージン・オニール演劇センター。思わず「うわあ」と口をついて出てしまう。
ニューヨークで見た天井桟敷の「奴婢訓」。すごかったんだろうなあ。
「演劇でしか表現できないもの」
それって、何だろう。さっそくマンダラに書き出して、あれこれ展開してみる。
それにしても人と人との出会いの不思議さというものを感じる。
冬休み明けは、家でぬくぬく生活していたツケで、学校が薄ら寒く感じる。仕事をして、冷えてくると一休みして珈琲を飲みつつ「プライド」を読む。昼前に読了した。
田辺さんがろう者劇団の方々とコラボレートして芝居を作るのは、彼らが異文化の人々だからなんだな、ということがこの本を読んでいて、何となく見えてきた。
手話は日本語を補てんするものではなく、それそのものが一つの独立した言語だったのか。
そんなことも初めて知った。
今度米内山さんにお会いできたら、またいろいろとお話しを伺ってみたい。
部活は送別会の下見も兼ねてチャペルで行う。中割幕を使うと、ボーダライトが奥に設置されているので全然仕えなくなる。しかも、エンジ色。
使い勝手が悪いので、使わないことにする。
掃除をキャスト以外が引き受け、キャストは本読み。
高1が一人もいなかったが、どうしたのかな。
昨日手に入れた布張りのノートを部長に渡して、日誌を付けることにする。
新しい年、心機一転、新しいことを始めよう。
まあ、中学演劇部はやっていることなんだが。