2004-02-04 『壊れた世界』ガブリエル・マルセル作 戯曲 いかん。登場人物に「アンリ」という青年が出てくるのだが、どうもティエリ・アンリの顔が浮かんできてしまう。一人だけ、赤いアーセナルのユニホームで頭の中をウロウロしている。伏線が最後に明らかにされるのだけれど、退屈。途中でウトウトしてしまった。 「壊れた世界」という言葉には魅力を感じるが。