ディベート×演劇

「子どもらが 自分の場だと 思う所に 花が咲く」(徳村彰)を、学校現場で目指します。

2.11反対授業

イラクへ自衛隊の派遣が正式決定される中、うちでは今年も2.11反対授業が行われる。
 今年は昭和20年に卒業された卒業生の方をお招きしてお話しを伺う。
 本来5年生まであるはずが、国の政策で4年で「追いだされた」学年。45年卒業生はだから5年で卒業した「A」の卒業生と、4年で卒業した「B」の卒業生がいる。
 勤労動員で滝野川の造幣局へ毎日通ったこと、卒業後、疎開した広島で被爆した同級生が、「原爆乙女」としてアメリカに渡ったけれど、最後の手術の時、麻酔の失敗で天に召されたこと、今となっては楽しい思い出ばかりが残って、女子聖での友人は、生涯の友として、未だに旅行をしたり、お昼を一緒にしておしゃべりをしたりしていること・・・。
 そうしたことを淡々と話して下さった。強い口調ではないだけに、戦争によって奪われた学生時代の無念さ、悲惨さが伝わってきた。
 部活は、今日は内因性と固有性の議論について話をする。アメリカのイラク攻撃を例に、内因性の説明をした。
 サマータイムの否定側が、新たなデメリットとして「労働強化」を持ってくる。が、あれこれ話しているうちに、自分で議論の弱点に気付いてちょっとがっかりしている。しかし、議論の弱さに自分で気付いたというのは大切なこと。
 次は「だからもうだめだ」と全否定するのではなくて、どこは議論として生き残れるのかを考える。それが大切。