ディベート×演劇

「子どもらが 自分の場だと 思う所に 花が咲く」(徳村彰)を、学校現場で目指します。

「道路清掃人夫オーギュスト・Gの幻想的生活」アルマン・ガッディ作 石沢秀二訳

 この巻は政治劇ということで、この作品もストライキの失敗がモチーフとなっているらしい。一人の人物が、9歳、21歳、30歳、46歳、年齢不詳(定年退職ごろ?)と5人に別れて登場してくるところが面白い。このことで、複数の回想場面と現在と未来とが重層的に演じられる。舞台も七つの空間に分けられていて、黒を基調にして、黄色、青、緑、赤、橙、白の色で区分けされている。高校演劇じゃそんなに舞台装置は来れないけれど、こういう工夫ができたら、いいよなあ。