ディベート×演劇

「子どもらが 自分の場だと 思う所に 花が咲く」(徳村彰)を、学校現場で目指します。

ジャッジ入門講座、ディベート体験講座

滝野川会館で小山さんを講師としたジャッジ入門講座、池田さんを講師としたディベート初級講座を開催。

両講座とも告知が遅れたので出足が鈍く心配したが、直前になってドドッと申し込みがあったので何とか成立。

ジャッジは結局35部用意していたレジュメが足りなくなり、2回もコンビニにコピーに出かけることになった。初級講座も早稲田の高校1年生が大量に来てくれた。

小山さんのジャッジ講座が面白そうだったので、そっちに居座る。
春休みのディベーターズスクールに参加していた早稲田や慶應の高校生達も、大学生に交じって参加している。

まずジャッジの方法についてのレクチャー。小山さんのテキストはよく配慮された内容で、実際にジャッジを数多く経験してきたこと、御自身がディベート甲子園の出身者であることというアドバンテージをよく生かしたものだった。こうやって若い指導者が登場してきてくれていることに喜びを感じる。

レクチャーが一通り終わったところで簡単な演習がある。最初は発言の順番がわからず、多少混乱していた人もいたが、ちょっとヒントを与えられたら、あとはみんな明快に答えていた。さすがに意識もレベルも高い。

午後からは去年の高校の決勝戦のビデオを見ながら実際に3人組でジャッジをしてみる。

否定側には青木君、熊谷君、常盤君といった参加者が登場してくるので、彼らがどのようにジャッジをするのか楽しみだった。判定を述べあっているのを聞いていると、肯定側にいれていたりする。まあ、客観的に見て判断できたのならいいけれど、過度に自分に厳しくならないようにね。

(今聞いても、肯定側が否定側の議論を予想して、尊厳死の話などを立論に入れ込んでいるのはうまいなと思う。また否定側の第2反駁で社会としての政策評価という観点を提出しているのは、準決勝のジャッジのコメントをよく生かしているなと感心する。本当にレベルの高い決勝戦だった。)

くじ引きで、7組のチームの中から3チームをくじ引きで選び、その中からさらにくじ引きで誰が発表するかということを決定した。

月原君、天白君、上原君が発表。

それぞれに小山君がコメントをつけてくれた。

あとは数をこなすということだね。

ぜひ、練習試合にジャッジに来て下さい。

初級講座講師の池田さんは、今日は風邪を引いてしまって辛そうだった。

それでも10名の参加者にいつものように楽しくレクチャーしていたのはさすが。中学と高校の先生も参加しての講座だったが、こちらも参加者の意識が高かったようだ。

内容的には大成功の両講座だったが、関東甲信越支部最大の問題もまた改めて認識する場になってしまった。

事務局の梶原さんの一言。「男臭い」

そうなのだ。大盛況の講座だが、参加者はすべて男。午前中だけWDDの森さんがいたけれど、午後は梶原さん、森さんが変えってしまい、スタッフ含めてすべて野郎のみということになってしまった。

うーん、女子校教師としてはやはり心が傷みますね。