組みあわせ抽選会
今日は江戸取で練習試合の後、組みあわせ抽選会。
ペンテコステ記念礼拝で聖歌隊の奉仕をした後、取手へ向かう。
遠いなあ。3時間かかる。常磐線に乗って取りでまで来たのって、筑波博の時に通過して以来だ。ほぼ20年ぶり。そのくらいこっちには来ない。
午後の試合を一試合ジャッジして、それから組みあわせ抽選会。
中学校は10校、高校は14校。
中学は昨年と同数。高校は申し込み時点の数では昨年より2校少ない。
正直言って、今年は20校は行くだろうと思っていたので、この数字は淋しい。
原因はいろいろあるだろうが、しっかり分析して、来年第10回の記念大会には、それぞれ5校づつは増やしたい。
さて、中学から抽選会が始まる。
中学は5チームリーグが二つ。
くじは僕が引く。
4番。
開成、麻生、創価、和田と一緒になる。
なんと東京勢が全部一緒だ。
Bリーグは、本郷、下館南、江戸取、埼大附属、結城。
なんと茨城製がみんな一緒だ。
うちは初心者ぞろいだけれど、なんとか東京勢のどちらかは倒したい。
ジョーカー的な存在になって他の学校を苦しめるって奴ね。
さて、高校。
こちらも僕がくじを引く。去年ベスト4だったので、一応第4シード。先輩達の頑張りが、こういう所で生きてくるんだねえ。ありがとう。高3のみんな。
3チームリーグのDリーグで、13番を引く。戻ると見学に来ていたOさんが、「私の誕生日だ!」と喜ぶ。そういえば、うちの次男の誕生日でもある。
シードは創価、慶應、開成、それにうち。
シードされていない強豪校がくじを引くたび、「来るな〜」と念じる。
で結局組み合せは、
東海大附属高輪台、下館一と一緒になった。
高輪台は練習会に一度も来ていないので全然わからない。とりあえずオーソドックスな論点はまんべんなく準備して、どれが来ても対応できるようにしないと。
下館は先日の練習会で実力差をイヤというほど見せつけられた所。
これはもう、リベンジに燃えないと。
ま、逆に言えば、こういう実力差がある学校と対戦する時こそ、コーチの腕の見せ所でしょう。
とにかく、百戦錬磨ということでは、創価、早稲田と肩を並べている。この経験の差は、2週間では埋められない。とすれば、どこでこの差を補うのか。一つは、自分たちのチームワークを出来るだけ高めるということだろうな。相手がどうこうではなくて、自分たちのチーム内で、まず出来ることから始めよう。
水曜日から中間テストだけれど、テスト明けから気合いを入れて準備をしましょう。
A・Bリーグは4チームリーグなのだけれど、ここが両方ともかなり凄いことになった。去年うちが入った所が「死のリーグ」と形容されたけれど、それに匹敵する。
Bは甲陵、早稲田、渋幕、慶應。
創価がどの程度の議論を出してくるかによるけれど、駿台甲府と江戸取の直接対決が決勝トーナメント進出の大きなポイントになりそう。
Bでは早くも早慶戦。早稲田、慶應とも、中学時代からやっていて、3月のディベータースクールでも切磋琢磨しあってきた子達。これはジャッジも心してかからないと大変だ。 甲陵高校も侮れない。リーダーシップを発揮できるいい選手がいる。
まずは自分のところが決勝トーナメントへ進むことを第一に戦うけれど、これからの2週間、いろんな思いが錯綜しながら、準備が進められていく。