「静岡新聞」2004年5月7日夕刊に以下の見出しが。
「原発作業員主要国比較 日本の被ばく総量最多 保安院、改善点調査へ」
日本の軽水炉の保守点検をする作業員の放射線被曝線量が、「職業被爆情報システム」加盟国29カ国中4年連続でもっとも高かったというもの。
2002年四月にウィーンで開かれた「原子力の安全に関する条約会議」でも被爆量が多いことが指摘されたのに、02年度も1.55人シーベルトだったというもの。
05年に開かれる次回会議までに改善点をまとめるということだそうな。
ウェブ上で記事を閲覧できるかと思ったが、だめだった。
「月刊切り抜き 保健」の04年7月号には全文が掲載されている。