ディベート×演劇

「子どもらが 自分の場だと 思う所に 花が咲く」(徳村彰)を、学校現場で目指します。

いきなりイーブンブレイク(大会1日目)

例年のように、東京駅に集合し、幕張へ向かう。

海浜幕張駅に着くと、いつものように創価と早稲田の面々。歩いて神田外語へ。

部員たちは一番後ろの席に陣取る。車で乗り付けた創価の人々が、段ボール箱を運び込んでいる。すごい資料の山。

控え室になっている大教室の一番後ろ、ひな壇に向かって右側が高校、左側が中学とOB・OGの面々がズラッと揃っている。今年もまた、すごい組織力。

開会式。高田君力作のオープニングムービー。消防庁の救急隊員の方のインタビュー、浜岡ゲンンシ力発電所の方のインタビューが入っている。大いに盛り上がる。

そして予選第一試合。

東海高校対関西創価というハードな試合の主審。関西創価は初出場ではあるけれど、あの小栗君や野寺君がコーチについているらしい。

試合の方は、「危険の除去」対「温暖化」と「失業」というメリット・デメリット。

東海高校の立論が、肝心の部分の証明がないため、否定側第一反駁でかなりつぶされてしまう。

対するデメリットも、立論段階からよくわからない。100年後に起こるデメリットがプランによって一年早まるというのだが、だから何が深刻なのか、よくわからない。結局固有性があるのかないのか、十分証明できていないので、デメリット1はとれない。デメリット2も現状よりどの程度深刻なのかがわからない。

ということで、肯定側第1・2反駁次第でどのように転ぶか微妙だったけれど、メリットの再構築がうまくいかなくて、どっちもないと判断したジャッジが2名で否定側の勝ち。

いきなりの番狂わせが生まれてしまった。

でも、関西創価の面々は、議論がよく頭に入っていたと思う。山崎君の滑舌がもうちょっとよくなると、さらによかったけれどね。

東海高校は例年に比べると大人しい印象。でも、さすがに立論に相手の議論を予想して反論用にいい資料を入れていたり、初戦でつまづいたとはいえ、実力はかなり高いと見た。

まあ、初戦だったので、お互いに主張の根拠となっている部分を検証し合うような所まで反駁が深まっていかなかったのがちょっとざんねんだったかな。