ディベート×演劇

「子どもらが 自分の場だと 思う所に 花が咲く」(徳村彰)を、学校現場で目指します。

上首尾。

「奨励賞には、他に木曜組曲の女子聖学院とか・・・」
賞に漏れてちょっと俯いていた部員の頭が上がった。生田萬さんが中央大会出場校選考の過程の説明の後、奨励賞ももっと他の学校にもあげたかったけどね、という話をした時に、一番に名前を挙げてもらった。
59分13秒、だったかな。ぎりぎり時間内にも収まったしね。
まあ、後のない高2にとっては3年連続の入賞を逃したのは残念だけれどね、逆に高1には「この程度でいいのか」と思ってもらっちゃうと困るので、良かったと思います。

食事しながら話したけれど、合宿の後の時間の使い方がもったいなかった。
ギリシャから帰ってきて観た時に、「え?」と思いましたから。あそこで本を離していないという状況はちょっときつかった。
最後にエンジンがやっとかかったけれどね。この教訓を来年へと生かして行って下さい。
中央大会推薦の小岩高校「総合的学習の時間」。面白かった。みんな芸達者だよなあ。つぼを心得ているという感じ。
でも、やっぱり宮沢賢治なんだなあ。そんなに宮沢賢治って、日本人の心に根付いているものなのだろうか。宮沢賢治を超える人っていないのかなあ。山口泉が径書房の「いま、人間として」に連載していた頃はけっこういいかなと思ってたけれど。
宮沢賢治伝説」でも今度読んでみようかな。
「昔、そこに森があった」の飯田栄彦さんとか。もう一度読み返してみるかなあ。
それにしても、東高校の皆さん、本当にお世話になりました。ありがとうございました。リハーサル辞退したおかげでかなりテンパってしまっていた女子聖学院でしたが、皆さんのサポートのおかげで、無事幕を上げることができました。
天守物語、観たかったです。
隅田川高校、ディベートの大会に出ていた子が脚本を書いていた。これも搬出していて観られなかった。残念。
さて、明日からは記念祭組の稽古に入る。どう崩すかなあ。でもミステリーを崩すと、みっともなくなるだけという気もするので、ちょっと悩んでます。
物語って何だろう、とか考えつつ帰ってきたら、高田馬場のビッグボックス前でパリーグプレーオフのテレビ中継をしていた。西武ファンが黒山の人だかり。「あと一人」コールをしている所だった。
その脇を通って西武の改札を通ったけれど、彼らは彼らで自分達の物語の中で一喜一憂している訳だ。関西地区の球団がファンの食い合いで疲弊して、あんなふうに球団合併で揺れ動いたのに、こうして勝者は大騒ぎをしている。相手のダイエーだって、親会社の方は経営再生機構を利用するかどうかの決断を迫られている。
そういう世間の文脈と、パリーグプレーオフ制覇に歓喜するという物語は共存しうる訳だ。
それぞれがそれぞれの小さな物語の中で生きているのか。ふうむ。