ディベート×演劇

「子どもらが 自分の場だと 思う所に 花が咲く」(徳村彰)を、学校現場で目指します。

Autumn Cupディベート大会

CoDA主催のAutumn Cupディベート大会が開かれる。4チームが参加する。午後の3試合目からジャッジで参加する。

論題は「日本政府は,全ての男性の正規労働者に,その子どものために育児休業を取得することを義務付けるべきである。」

2試合見て、ちょっと違和感を感じたのが、肯定側が出してきた「児童虐待の減少」。ディベートだから、内因性、深刻性を示すのはわかるのだけれど、児童虐待は男性の育児休業の主たる理由になるのだろうか。

赤ん坊が生まれて、最初の頃は、3時間おきに授乳しなくちゃいけない。昼も夜もないので、これはけっこうつらい。母乳で育てる場合は母親だけしか対応できないけれど、そうじゃなければ男親でも交代で面倒を見ることができる。それでも翌日は寝不足で眠いけれどね。こうした時に育児休業をもらえれば、交代で昼寝もできるかもしれない。

児童虐待といいうのは極端だし、少子化の解消というのも話が大きすぎる。

もう少し落としどころがあるんじゃないかなあと思いつつ、ジャッジをしていた。

決勝は創価D-NET Aチーム対一高東大弁論部。ジャッジの顔ぶれは久保さんに瀧本さんに僕。

久保さんが創価、瀧本さんが東大弁論部。ということで僕が中立ジャッジ?まあそんな主観が入るジャッジじゃないけれど、試合は実に微妙だった。

肯定側第2反駁が実に上手に論点をまとめたので、そのまとめをどう評価するかで判定が分かれた。

結果、2−1でITBの勝利。一人で奮闘した天白君に優勝賞金1万円が送られた。