ディベート×演劇

「子どもらが 自分の場だと 思う所に 花が咲く」(徳村彰)を、学校現場で目指します。

千秋楽。

合唱コンクールは、去年のように高3が独占ということはなく、1、2位が高3、3位が高1、審査員特別賞のハーモニー賞を高2が分け合った。

さて、今日は午前が記念祭組、午後が地区大会組。午前、北区子ども劇場の津田さんと笑撃会社FUN (´∀`)EASYの社長さんが来て下さった。そして、劇団ヒラガナ( )の古澤さんと矢代さんも来て下さった。

芝居のできの方は、昨日よりスムーズだったけれど、「2回目の陥穽」に見事はまってしまったかなあ、という気がした。昨日受けた所で受けない。「あれ?」と思いながら演じていて、また受けなかったりするとテンションが落ちてしまう。まあ、そんな部分があったんじゃないかなあ。

昨日よりエネルギーという点で、ちょっと低調だったかなと感じた。

午後の地区大会組。いよいよこれが最後。昨日の反省点は生かされていたのではなかろうか。 きれいにまとめたという感じだね。

この回にはまたヒラガナのお二人が来て下さって、丁寧にコメントを書いていって下さった。 生徒たちにとってこうしたアドバイスが本当に宝物になる。 そして卒業生たちもたくさん来てくれた。47回生の安藤さん、田口さん、52回生の藤田さん、小林さん、東さん、大島さん、増田さん。56回生の渡部さん、牧野さん、森田さん(?)。

47回生が高1になった時、先輩は誰もいなかったんだって。それで彼女たちがもし入部しなければ、廃部になるところだったという。それで46回生のところが空白だったんだね。 彼女たちが高2の時の「黒いスーツのサンタクロース」。あれは忘れられない舞台。本当にしみじみとした情感たっぷりの舞台だった。いつまでもこの時間を共有していたい、終わってほしくないと思った舞台だった。そのとき以来使用しているカーペットを見て、使っていることを慶んでくれた。 本当にそうやって先輩たちが積み重ねてきてくれたことの上に、今の部員たちの活動が成り立っている。

片付けをしながら、この第一集会室での公演はもう来年はできないと思うと、本当に寂しさがこみ上げてきた。 いろんな思い出がつまったこの教室も、来年は信仰者建築のために取り壊される。 来年はどうやって芝居をしようかねえ。

校庭に出て、終礼をしていると「7番江川です」なんて言って56回生が笑っている。気がついたらあっちからもこっちからも56回生がやってくる。今年は52回生もたくさん来ていて、56回生が52回生に頼んで写真を撮ったりしている。 みんな、女子聖学院の方が楽しいなんて言う。うれしいけれどね、それぞれの「今、ここ」にあることを大切にしていって下さいね。

職員室に上がってきて、そこでまた52回生と話をする。ディベートのこととか、あれやこれや。

その後、また第一集会室の片付け。机移動ができる状態に戻すためにみんな大汗かいて教壇を運んだり、机を運んだり、パネルを片したりする。結局六時半に終了。 やれやれ。くたびれた。

芝居が終わった後の、この片付けくらい寂しいものはないね。 まして、打ち上げと言ってみんなで酒を飲みにいくこともできないし。 こういう時に一人顧問はさびしいっす。