ディベート×演劇

「子どもらが 自分の場だと 思う所に 花が咲く」(徳村彰)を、学校現場で目指します。

ダ・ヴィンチ・コード

ダ・ヴィンチ・コード (上)
ダ・ヴィンチ・コード (上)
ダ・ヴィンチ・コード (下)
ダ・ヴィンチ・コード (下)

読み終わりました。

上巻の最初はね、だらだら読んでました。でも、終わりに近づいてきた所から熱が入ってきました。放課後、職員室で読んでいて、思わず職員室を飛び出しました。

職員室の外に、「最後の晩餐」のレプリカがかけられているからです。

ジーッと見つめてしまいました。なるほどー。確かに、そう、見える。

下巻は一気呵成に読み終えました。ふう。

面白い。知的好奇心が満たされる快感。たとえば「葉桜の季節に君をおもうということ」は去年、読んで一番面白かったのだけれど、あれは最後に自分の頭の中に作り上げていて世界がガラガラと崩れ去っていく快感だった。ただ、内容的には得に知的な謎解きがあったわけではない。

しかし、この小説は、次々と目の前に現れてくる謎が、小気味よく解きほぐされていく。しかも、それぞれの人物描写に嫌みがない。

最終的に僕が一番親近感を覚えたのは、シラス。彼の信仰は「狂信的」と形容するのはあまりに悲しい。

この内容じゃあ、ルーブル美術館に観光客が殺到するのもうなずけるね。

映画化されるという話だけれど、どんな風になるのか、見てみたい。