ディベート×演劇

「子どもらが 自分の場だと 思う所に 花が咲く」(徳村彰)を、学校現場で目指します。

GREEは生き残れるか。

 mixiを初めて一ヶ月になる。おかげさまで懐かしい教え子と再会できたり、今までおつきあいがあった皆さんと新たな結びつきが出来たり、新しい人間関係ができたり、充実した一ヶ月になった。

 ところで、同じようなSNSGREEにもご招待いただき、参加を始めた。「同じような」と言っても、会社も機能も違う。で、一番何が違うかと言うと、「GREEはクローズドになっていない」という点が一番違う。

 どういうことかというと、 GREEに参加していない人が、googleなどで検索をすると、GREE内部で話している内容や、個人情報などにアクセスできてしまうということだ。

 たとえば、僕が学芸大学のグループでオフ会をやろうと考えたとする。で、グループの皆さんに僕の名前と連絡先(携帯電話の番号とかメールアドレスとか)をアップする。

 クローズドの場合なら、こうした情報は学芸大学のグループの皆さんだけが見ることができ、他の人達は見られない。だから安心してアップできる訳だ。ところが、検索にひっかかってしまうということは、こんな風にして連絡先をアップしている人達の情報がすべて垂れ流しになっているといことだ。「個人情報流出」ではなく「垂れ流し」である。


 こうした状況にGREEの運営者である田中良和氏はグリー社長の田中良和氏に聞く「株式会社化の目的と今後の展望」で以下のように答えている。

――自己登録ではありますが、現状では所属企業や学校などの情報もユーザー以外でも閲覧できます。この点はいかがでしょうか。

田中氏:単に世の中の標準と変わらないんだと思います。例えば僕の場合、「楽天のよっしーさん」というだけの情報だったら、同じニックネームが他にもあって誰のことかわからないし、そもそも本当によっしー(が田中良和である)かどうかもわからないですよね。

 インターネット上で、アルファベットなどでメーカー名を隠しながら「某大手メーカー『アルファベット』の後藤です」という情報があったとしたら、その情報だけで、どこのメーカーか簡単にわかってしまう場合もある。でも、その情報だけで後藤さんを見つけることは難しいし、そもそも本当に後藤という人なのかどうかもわからない。それと同じレベルだと思います。

 あとは中の情報をある程度公開することで、ユーザー以外でもサービスの内容を見てもらって興味を持ってもらえることもあるでしょう。見るだけで意味がある情報もあると思いますね。

 ただし、基本的には、情報を出すメリットも出さないメリットもありますので、個人個人で検討してもらった上で、ユーザーにGREEを使ってもらえればと思います。グリーとしてもどういうサービスの仕様やユーザの利用方法がもっとも良いのか、現段階ではまだまだ試行錯誤の状況ですが、僕個人としては、情報を出したほうがメリットのあるサービスを作っていきたいという考えですね。

 その際の情報の出し方については、株式会社としてサービスを提供することもありますし、4月から施行される個人情報保護法の内容も踏まえ、プライバシーポリシーの整備などを弁護士と相談しながら進めていきたいと思います。

 自己責任でやれ、というのが趣旨のようだが、それならばそれで、利用者にはっきりわかるよう明示しておくべきだろう。しかし、「グリーについて」という説明を見ても、そのような注意は書かれていない。

 これってどう思います?特にGREE利用の皆様。