ディベート×演劇

「子どもらが 自分の場だと 思う所に 花が咲く」(徳村彰)を、学校現場で目指します。

授業づくりネットワーク2005春

 6時起床。6時半に長男とデボーション。今日は連れ合いと子ども達は郷土博物館の遠足にでかけることになっていた。あいにくの雨模様だったが、「里山民家」というところにいって遊ぶことになったというので、お弁当を作って出かけていく。

 同じ時間に家を出て成蹊大学へ。授業づくりネットワーク2005春に参加するため。

 昨日、春季大会の反省会の時に、「Q-U面白いよ」と言われたので、行く気になる。西武柳沢に出て、吉祥寺駅行きのバスに乗る。途中中央通がけっこう混んでいたので、開始の10時を10分程過ぎて会場に到着。

 受付で久しぶりにこばせんさんに会う。元気そうで何より。ちょっと髪の毛が薄くなったかな。

 大教室の後からそっと入る。「授業成立のための教育技術」という題で、都留文科大教授の河村茂雄氏の「授業を支える学級集団の育成」という講演と、「授業成立の基礎」という上條さんとの対談が企画されていた。

 最初、後の方に座ったら、黒板の文字が見えやしない。僕もとうとう目が悪くなったかなーっとちょっとがっかり。途中で前から2番目の席に移動。

 縦軸にリレーション、横軸にルールをとって、クラスがどの部分にいるかによって、荒れ具合が見えてくるという。ただね、忙しいというのはわかったけれど、レジュメぐらいほしかったよね。できればフロアとの質疑応答もほしかった。

 まあこれから2年、上條さんとコラボをしていくということなので、今日のはイントロダクションということで、今後の展開を楽しみにしてましょう。「授業スキル 中学校編―学級集団に応じる授業の構成と展開
授業スキル 中学校編―学級集団に応じる授業の構成と展開
」を購入。

 さっと目を通しただけだが、けっこう使えそうな感じはする。「授業成立の三つの要素と構造」というのは、漠然と頭に入っていたものを明確に見せてくれた感じがして、ちょっとうれしい。


 午後からはワークショップが2本。荒谷さんの「だれでも書ける作文指導入門」と、池田さんの「QA方式による中学校生徒指導入門」に参加する。

 荒谷さんの実践は、面白い。「だれでも書ける」ということで、小学校低学年を意識した内容だったが、使っているワークシート自体は高校生でも使える。書き込む言葉の抽象度を上げてみたり、ちょっと工夫するだけでかなり応用が利く。中1から高3までの小論文指導の流れを作る上で、「ビンゴ!」という感じのワークショップだった。ワークブックを4月になったら買ってもらおう。

 池田さんのワークショップは、生徒の問題行動へのアプローチの仕方を、実例をもとにしながら参加者でディスカッションし、共有していこうというものだった。これが面白いんだ。

 ディベートのスキルがいかに役立つかを再認識させられた。

 このワークショップに参加して、嬉しかったことがもう一つ。石川晋さんとshioさんにお会いできたこと。

 石川さんは、共著も出しているというのに、これが初めての顔合わせだった。今度合法的に北海道に読んでくれるというので、楽しみ。ちゃんと読んでもらえるように、自分のスキルに磨きをかけないとね。

 shioさんは、全身からエネルギーがあふれている、という感じの方だった。おそらく、ダヴィンチ・コードを日本人の配役でやったら、shioさんは間違いなくロバート・ラングトン役だね。

 握手をした時の力強さ、言葉の端々にちらっと覗く男っぽさ。いや、そばにいるだけで元気をいただけるような、そんな方でした。今度またじっくりマックの話をさせて下さい。

 懇親会はパスして帰路へ。一階でまたこばせんさんとしばらく立ち話。新しいお仕事、大変そうですけど、明るさが戻って何よりです。つらかったね。企業の方のコミュニケーションスキルの論文、楽しみにしてます。また話しましょう。

 バス停に向かうはずが、ふらふらとラーメン生郎へ。小豚を食べて帰りました。