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「夜長姫と耳男」劇団ルームルーデンス

meta-creation_date:05/05/2005 22:10:00
ディベートの練習試合の後、中井まで出て、そこから大江戸線で赤羽根橋へ。

改札を抜けると、56回生のK林さんが。今日はすぐにわかったよん。

話をしながら信号を渡り、麻布ディプラッツへ。東京タワーが間近で見える。

ミドリーズの面々が、受付にいて、旧交を温める。しばらくして、高橋先生ご夫妻と会う。いやー、おなつかしや。奥様とはギリシャ以来ですね。相変わらずのおしどり夫婦ぶりを見せつけられちゃいました。

今回の「夜長姫と耳男」には、56回生の渡部と57回生の青山が参加している。奇しくも都の中央大会に出場した時の主役の二人だ。時は巡って、こんな風にして、二人がまた共演することにしみじみと感慨を覚える。

二人が参加しているので、56回生、57回生がけっこう顔を見せる。千秋楽ということもあって、客席は満員。正面の階段席だけで70は入っていたから、総勢100人はいっていたのではなかろうか。

昼間の練習試合で4試合ぶっ続けでジャッジをしたこともあって、頭痛に襲われる。まあ、昨日の右目の痛みはなくなっていたので、見ることについては支障はなかったが、女優陣の甲高い笑い声と、大音量の音響が、確実に頭痛を倍増させてくれた。

芝居の方は、ルーデンスの若手女優陣がどう他の俳優と切り結んでいけるのか、ハラハラしながら見ていた。

渡部はだいぶ苦労したなあ、という印象。もともとコミカルな役はお手のものの人だけれど、今回はどう形象を作り込むのか、むずかしかったかなあ、という感じ。

きりきり舞いして倒れる所は、吹っ切れていて面白かったけれどね。お疲れさまでした。ゆっくり休んで下さいね。

青山は、おいしい役だなあ。

公演の後で、小林さんにご挨拶したら、「伸びてますよ」という言葉をいただいた。恵まれてるねえ。

胸にノミを打ち込まれて死んでいくシーン、悲しい静謐さを感じました。

頭痛もあって、途中でちょっと長いな、と思ったのも事実ですが、場面場面で印象に残る所もあって、これからの発展が楽しみです。

その他の皆さんへのコメントは、アンケートに書きましたので、割愛させていただきます。ご容赦あれ。