Give&Giveを応援する

アイドルユニットギブアンドギブの活動を応援します。

ふり返り

昨日は10時台に寝て、今朝は6時10分過ぎに起床。長男とデボーション。その後二度寝して、7時半に起床。疲れは取れたみたい。

午前中、小論文の添削。今回は「読ませる文章を書く」という目標で、お題は「痛い話」。

読んでいて、こちらまで「ううっ、痛い…」と身悶えしそうな作品が続出。例年以上に丁寧に書き方を指導している成果が出ているのか、破綻している文章は皆無。半分以上に最高点をつける。

それにしても、皆さん、いろいろと経験しているね。

子どもの頃の大けがとか、手術とか、部活での怪我とか、通学途中のハプニングとか。けっこうバラエティに富んでいる所もいい。

次回は編集ということを意識したお題にする予定。明日が楽しみ。

研究日を利用して、関東甲信越支部の仕事を片付ける。

ここの所、本当に忙しくて、なかなか手が回らない状態だった。

ということで、ここの所の忙しさをふり返って分析してみる。

1 進路指導部に異動したための忙しさ。

 19年間学年担当として、担任業務ばかりやってきた。担任としての業務は一年スパンで見にしみ込んでいる。学年始めに「これをこうやって…」と見通しを立てれば、少なくとも夏休みまではストックができていた。

 しかし、進路指導部では、その見通しがどうもまだ立たない。主任から「これをいついつまでにお願い」と言われて、それをこなしている状態。3人の進路指導部のうち、お一人が新任ということで、3月中に役割について十分に詰められないまま走り始めたという点もちょっと響いている。

対処方法として、向こう一ヶ月の予定をきちんと把握して動くということの大切さを再認識した。

超整理手帳を有効活用して行けば、解決は可能な問題だと思う。

2 授業の教材開発の手間がかかっている。

現代文演習は初めての担当。毎回現代文重要語の小テストに現代文の入試問題を二問、それに「今、ここで」を実施している。

小テストは入試問題を解かしている間に採点が済むので問題はない。

入試問題の短文の方はその場で簡単に解説しておしまいなのだが、長文の方は、毎回解説プリントを作成している。これに平均5時間かかる。

「今、ここで」の打ち込みを以前は出勤時の電車の中で行っていたのだが、家を出る時間を30分遅くしたため、座ることができなくなり、ここの時間が使えなくなった。ということで、現在、「今、ここで」の打ち込みの時間がうまく作れないでいる。

現代文の教科書の方も、以前と教科書が違っているため、教材分析に時間をとられている。中間テスト後、論説文の授業を行うが、これは7月末の私学の研究会で発表するので、ちょっと力を入れないと行けない。これもまだ時間が十分確保できていない。

国語表現。これは毎回添削をする必要があるので、物理的な時間を一番取られる。やればやっただけ反応が返ってくるので、できるだけコメントはきちんとつけたい。今年は二クラス担当しているので、都合60枚を研究日に見ることになっている。

もう少しすき間の時間を有効活用したい。

3 クラブ、委員会の指導。

一増一減なのだが、高校図書委員会の顧問から、放送委員会の顧問に変更。今までは運動会当日の指導が中心だったが、今回は事前準備から指導をしなくては行けないという点が変わっている。しかも去年の資料がまだ僕の手元に来ていないので、その前の資料を使いながら切り回している状態。ちょっと自転車操業っぽいね。

まあ役割分担は済んだので、あとはそれぞれの原稿がきちんと上がってくるようチェックすればいい。委員長もきちんとやってくれているので、今後は楽かな。

ディベート部。いよいよ夏季大会に向け、準備が本格化。中間テスト期間に入る前にある程度目処を立てないといけないので、今週の練習試合が一つのポイントになる。ここでどれだけ手応えを得られるかだな。

特に中学は春季大会で使った議論が現在でもどの程度通用するのかが問題だ。さらに、春季大会は中3だったが、今度はメンバーがそう入れ替えで中2が試合をすることになる。公式戦初体験の生徒たちだから、その点も考慮しないといけない。

演劇部。こちらもいよいよ脚本作りに入る。僕がいつまでに脱稿できるかで、その後の準備が随分変わってくる。ここにどれだけ時間が取れるかだが、うまく時間管理しないと、のびのびになってしまうので、気をつけないと。

4組合の執行部。

現在団交を申し入れている状況なので、理事会側がどう返答してくるかだ。まあ書記長じゃないので楽と言えば楽か。

5国語科主任の仕事。

今年は中学の教科書の選定なので、それが一番重要。

入試準備の方はすでに佳境に入っている。ここにも時間を取らないといけない。

6プライベート。

全然時間がとれないな。

こうしてみると、かなり知恵を使わないといけないなあ。