ディベート×演劇

「子どもらが 自分の場だと 思う所に 花が咲く」(徳村彰)を、学校現場で目指します。

「クラインの壺」岡嶋二人

クラインの壷

バーチャルな世界の恐怖、というのはいろいろ言われているけれど、このミステリー、けっこう質が高いと思う。

あとがきを見ると、「岡嶋二人」というのは、二人で執筆する際のペンネームだったそうで、もうチームを解散してしまっているみたい。

けっこう面白いんだけれど、残念だね。

ここんところ、本を読む暇もなく生活していたのだが、この本は学校の行き帰りで読めた。一章がとても短く、読みやすかった。展開が早いというのは、近頃のミステリーでは必須条件なのかな。

クライン2というバーチャルゲームの試用を依頼された主人公だが、いつの間にか、自分がバーチャルの世界にいるのか、現実の世界にいるのか、わからなくなって・・・。

最後は、けっこうせつないねえ。