ディベート×演劇

「子どもらが 自分の場だと 思う所に 花が咲く」(徳村彰)を、学校現場で目指します。

練習試合のおさらい

1日に開成と創価と練習試合をさせてもらった。

僕は会議で参加できなかったため、高校生が引率して行ってくれた。

今日はその時のフローを見ながら、どこを改善すべきかを確認して行った。

デメリットは、「万引きの増加」と「犬のフン公害の増加」だったのだけれど、肯定側にレジ袋は減らないという反駁を丸まる認められてしまったために、発生が認められないということになって、負けてしまったようだ。

犬のフンはともかく、万引きは残るかなーと期待していたのだけれど、上手に返されてしまったみたい。

ということで、相手がレジ袋は減らないという反駁を認めてきた時にどうしましょうねえ、という所を確認。

肯定側は、ジャッジが二人で見てくれて、一人は肯定側に入れ、一人は否定側に入れたとのこと。フローを見ると、なるほどね、と思う。

おそらく否定側に入れたジャッジは、かなり肯定側の証明責任を厳しくとったんだろうな。

ということで、わかりにくいといわれた部分を、どうしましょうねえ、ということで、手を加えていく。

いやー、それにしても、引率してくれたAさんのフローシート、とっても見やすい。毎日の部活の記録もきちんとノートにつけてくれていて、僕がいない間、何をしたのかが非常によくわかった。

おかげで僕がちょくちょく席を外しても、やるべきことをみんなしっかりやってくれていたみたい。

午後は、立論の直した部分をきちんと読めるかの確認をし、第一反駁が時間を余らせているというので、どの程度のスピードで、何を意識して読んだらいいのかをレクチャーし、第二反駁が1分で終わってしまうので、実際にはどんな風にやるのかを、僕がやってみせた。

第二反駁は、原稿なんか作れないんだよね。

フローシートをしっかりとって、議論の流れをきちんと押さえながらまとめていくしかないのだけれど、これがけっこう難しい。

だから、あらかじめ原稿を作っておいて読むのではなく、フローを見ながら、前にやった試合の第二反駁をやってみる。

やった上で、それを文字に起こしてみる。

そしてまた、つぎの試合のフローを見ながら第二反駁をやってみる。

そして文字に起こす。

この繰り返ししかないかなあなんて思う。

初めに原稿ありき、ではなく、初めにフローありき。文字に起こすのは、自分の反駁の間延びした部分をチェックして、効率よくいうためにはどうしたらいいかを考えるため。

そうじゃないと、相手の反駁が変化した場合に、対応ができなくなってしまうからね。

守るべきポイントは同じでも、どうスピーチするかは、その試合ごとに変わってくる。

そこができるようになってくると、また楽しいのだけれどね。