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ディベート×演劇

「子どもらが 自分の場だと 思う所に 花が咲く」(徳村彰)を、学校現場で目指します。

暇…だったのか?

日記

記念祭準備の日。去年までは照明の仕込みの最終チェックやら、記念祭組の通しやらで走り回っていた。

今年はそれがない。だから、けっこう暇になるかなと思っていたのだが。

9時から高3の推薦入試の面接練習。プレゼンの後、質疑応答があるというので、その形式で練習を行う。45分ほどかかる。

職員室に戻ってコーヒーを飲もうとすると、10時からの面接練習の生徒が来る。

3対3の面接だという。目線や自分をアピールするためのポイントをレクチャーする。

職員室に戻ると、いつの間にかセロファンに包まれたあめ玉が一個置かれている。そうか、ハロウィーンだ。去年と同じく、中1がぞろぞろ職員室にやってきては、ネイティブの教師にトリックオアトリートと言って、お菓子をもらっていく。

11時から体育館の照明と音響のチェック。

照明は500ワットのスタンドが2台と、ステージの白熱灯しか使えるものがない。脇にフットライトがあるが、袖幕に隠れてしまう場所なので使いようがない。

音響はMDデッキが1台しかない。しかも一曲ずつで止まってくれない。どうやって切り替えるのかわからない。マニュアルがない。業者に電話したら「まあ、いろいろいじってみてください」とのこと。そうですか。

うーん、なんだか第一集会室で始めた頃みたいだ。

こうした事態を予想して脚本を書いてはいたんだけれどね。

来年はもう少し機材を設置する所から関わらせてもらおう。

途中でバトン部の子たちが入って来たが、おしゃべりをして邪魔なので「はけて」と言ったらきょとんとしていた。

大道具の置き場所に関して確認をするという生徒たちを残して職員室へ。

昼食後、図書館でシャッター音をMDからテープにコピー。演劇部に顔を出してそのテープを渡し、ディベート部に顔を出して原稿を受け取り職員室へ。

青やんとあう約束をしていたのだが、あっちこっちとうろうろしていたため、30分ほど探させてしまったらしい。申し訳なし。

そこへディベート部が招待券の話をしにきたので、確認をし、担当者とちょこっと話をする。

やっと落ち着いた所でエデュケーションの話をする。

北区でトゥーランドットをできないかという話。いろいろとクリアしなければいけないことはあるが、持っていく方向性に関して確認をする。今後も連絡を取ることを約束。

その後しばらく思い出話に花が咲く。エデュケーションプログラムのよい所は、本番の舞台を味わえることだという所から、ギリシャの話になったり、おつきさまの時の話になったり、劇部飲みの話になったりする。

3日にみんなで見に来てくれるという。

演劇部、ディベート部に顔を出し、外に用事に出かけ、帰って来てぎんなんを洗う。先日集めておいたもの。バケツに二分の一くらいの量。ひたひたの水に浸しておいたのだが、なにやら白い泡がたくさん浮いて来ている。体育館脇の流しに持っていき、ゴム手袋をして、ヌッチャラヌッチャラ揉んで実と種をはがす。その後種同士をごしごしこすってきれいにし、職員室脇のベランダに新聞紙を広げて干す。

先生二人に呼び止められ、チャペルのインカムの話と、デジタルビデオをDVDに焼く方法について尋ねられる。

演劇部が本番で使う小道具の写真を二枚プリントアウトして持っていく。

ディベート部が作成した冊子の印刷をする。原稿を読んでみたら、けっこう面白い。それにしても、僕は部員たちにけっこう辛辣なことを言っているなあ。多分演劇部より10倍くらい辛辣。

でも、こういう記録冊子を作りたいと前から思っていた。図らずも今回部員たちが自主的に作ってくれて、非常にうれしい。

職員室に戻って、高3の推薦入試で提出する論文の添削をする。途中で電話がかかって来て、けっこう長話になる。実際に話してみないとわからないことってあるのだけれど、難しい。

添削は誤字と多少の語句の修正で何とかなりそう。よく頑張った。

桟敷童子のチケット枚数を確認して予約できるか確認する。大丈夫ということで一安心。

今日の一杯のコーヒーを飲む頃には、すっかり日が暮れていた。今日はコーヒーミルまでキイキイ音を立てていた。24年来の相棒、どうした。今日の一杯だけは、おいしい豆を、ゆっくり時間をかけて引いて、たっぷり蒸らしてから落とす。一日の中でこれだけは、譲れない憩いのひととき。

芝居が見たい。いっぱい。思いっきり笑いたい。思いっきり泣きたい。