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ディベート×演劇

「子どもらが 自分の場だと 思う所に 花が咲く」(徳村彰)を、学校現場で目指します。

KGBはNKを補食するか?

雑記

中学のときだが、登校途中に妙な生き物に遭遇した。

それは、こけの生えた石垣に張り付いていた。

色は真っ黒。

扁平で細長い。

頭は何というか、ハンマーシャークを一筆書きにしたようなというか、なんだかそんな感じ。

いわゆる「コウガイビル」である。

コウガイビル自体は公園なんかで日陰の岩をひっくり返すといたりしたので、そんなに珍しくなかった。

問題は、そいつのお腹の部分である。

こんもりと膨らんでいる。

そして、コウガイビルの頭と逆方向のところに、なにやら突起がある。
コウガイビルの薄い皮膚のせいで、飲み込んだものの形がそのまま現れているという感じなのだ。

その突起の部分は、どうみてもナメクジの頭だった。

つまり、コウガイビルとナメクジが正面から近づいていって、コウガイビルがナメクジを頭から飲み込み、ナメクジは飲み込まれたまま、コウガイビルというトンネルの中を進んで行っているといった感じなのだ。

あんまり気持ちのいいものではなかったので、そのままにして学校に行ってしまったのだが。

コウガイビルって、ナメクジを食べたりするのだろうか。