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コンビニ伸び悩み

コンビニ、伸び最低・06年度、日経MJ調査

 日本経済新聞社がまとめた2006年度コンビニエンスストア調査で、業界の成長が一段と鈍化していることが浮き彫りになった。売上高合計(回答50社)は7兆6837億円で、伸び率は05年度と比較可能な49社で1.0%と、1978年の調査開始以来最低の水準となった。07年度に入っても業界の既存店売上高は前年実績割れが続いており、飽和感が広がりつつある。(詳細を25日付日経MJに)

 店舗数は05年度比1.5%増の4万4140店と、調査開始以来最低の伸び率となった。最大手のセブン?イレブン・ジャパンの出店は832店で計画より120店下回ったほか、ローソンも計画より50店少ない700店となるなど、大手の出店にもブレーキがかかってきている。

 大手4社の店舗純増数は05年度に比べ27.5%減の790店と、01年度以来の低水準だが、07年度はさらに100店少ない690店となる見込みだ。(22:00)