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ミステリー

「星籠の海」下 島田荘司

ああ、読み終わってしまった。余韻が残る物語はいい。 急性白血病で亡くなった少年のエピソードが哀しい。福島出身で、原発の近くの海でさんざん泳いでいたという設定。舞台が1990年代でも、この時期に発行される作品にこのことが書かれていることは当然…

島田荘司「星籠の海」上

島田さんの文章は美しい。まず題名がいい。美しいよね、「星籠」。「セイロウ」という響きもいい。そして、文章は、なんだか呼吸するように、するすると体の中に入ってくる感じがする。瀬戸内海には前任校の時、ちょうど瀬戸内博をやっていた頃に中学の修学…