今年の10大ニュース(後編)
今年の10大ニュース(後編)
ということで、7月から。
7月
東北大会7月3日
東北大会:7月4日
東北大会:7月4日午後
モルツ球団の試合を見に行く。
8月
9月
10月
11月
12月
最後にかなり芝居を見に行ったけれど、それでも今年は去年の半分くらいかな。
さて、前半と合わせて、僕の10大ニュースを選ぶと…
1位 長男志望中学に合格。
やはりこれでしょう。僕と連れ合いとが勤めていた学校だから、ある意味やりにくい所があるかなと思ったけれど、実に楽しそうに過ごしていた。帰国子女の随時編入受付というユニークな制度がある、こじんまりとした学校。願わくは、6年間通して欲しいけれどね。突然勉強に目覚めて、早大学院を受験、なんてのはないだろうなあ。とりあえず、現在朝6時起きして一緒にデボーションを守るようにしている。
2位 ギリシャ公演
企画のお話を田辺さんから伺ったのが、去年の12月29日。
都内某所でさる人々と来年のことについて密談。
実現できたら、いいなあ。
その後、某所に場所を移して飲む。
うーん、このお酒を、「あそこ」で、飲めたら、いいなあ。
生徒次第だけどね。
「さる人々」とは、ルームルーデンスの田辺さんと、横浜緑ヶ丘高校の高橋先生。新宿の「RANZAN」で打ち合わせをして、その後「デカメロン」というギリシャ料理のお店へ行って、ウゾを飲んだ訳です。
9月2日、この時の願いは、見事リクスーリで果たすことができました。
3位 56回生卒業
今年前半では、長男の中学合格と並んで大きな出来事だった。あんなに泣いた卒業式は18年の教師生活で初めてだった。お別れ会の後、運動会の幹部がさ、並んで挨拶してくれたんだよね。ところが、挨拶した後も、そのままなんだよ。「どうした」って聞いたら、「名残惜しい」ってさ。ぐっときちゃいましたよ。この間、来年の運動会のために東京体育館が取れた、という話をT中先生から伺った時も、主将だった子が、自分のことのように喜んでくれた、って。情に厚い子たちです。
受験生のみんな、がんばれよ。
4位 プレビュー公演成功!
ギリシャ公演のための渡航費用をどうするか、7月、8月はそれで走り回っていた。その集大成が、横浜で行ったプレビュー公演。90万円以上を一日の公演で集めることになったけれど、ここに至るまでの怒濤の日々は、本当に忘れられない。
ここでも、55、56回生の演劇部OGたちに支えられたなあという実感が強いです。
5位 第9回ディベート甲子園
「隔年現象」のジンクスを破ること叶わず、全国大会へはジャッジで参加。来年は愛知で行われることだし、ぜひ顧問として参加したいものです。せっかく中学ディベート同好会も発足したので、なんとか中学の方も部員を入れてね。
6位 演劇部「木曜組曲」に挑戦
お笑い路線ではないものに挑戦した、記念すべき作品。「いい女になれよ」みんな。
7位 サッカー日本 アジアカップ優勝
あのブーイングの中での試合というのは異常な感じでしたな。それでもしぶとく連覇を成し遂げた、あの精神力で、今度はW杯最終予選を勝ち抜いて下さい。
8位 「現代世界演劇」17巻読破。
まだ最後の17巻の感想をアップしてませんが、読み終わりました。ほぼ一年かかりましたけれど。今度はもっと日本のものとか、個人にフォーカスを当てて読んでいこうかな。
9位 イチゴ狩りツアー
今年のやりたいことに「家族と遊ぶ」というのを入れたんですけどね。なかなか遊べなかったなあ。これは楽しかった。これと横須賀に帰省して猿島に行ったことかな。
10位 第一集会室で最後の公演
とにかく毎年毎年少しずつ手をかけて、グレードアップしてきた第一集会室での公演です。10年かけてやっと音響装置もそろえる所まで来ました。あの場所がもう来年はなくなってしまうということは、やはり寂しいです。今年はOGのみんなも例年以上に来てくれました。本当に感謝です。
ということで、演劇部とディベート部のネタが多い(今年は特に演劇部が多い)一年でした。ま、毎年のことかな。
本当は、中越地震とか、スマトラ島沖地震とか、大変な災害のことや、イラクの人質事件とか社会にも目を向けなければいけないのでしょうが、本当に私的なことに限定させていただきました。
圏外ですが、マンダラート手帖の生産終了のニュースは痛かった…。
来年はパームに手を出すのかどうか、考え中です。
いよいよ今年も残りわずか。ここまでおつき合いくださった皆さん、ありがとうございます。どうぞ良い年をお迎えください。