シナリオを書き換えるための考え方
池田修さんのブログで必見 ディベート授業ライブとご紹介いただきました。ありがとうございます。
「これは見逃せませんぞ」
とアヴァンティの教授のように締めくくる私です。
って、分かる人しか分からん。
土曜日の夕方のお楽しみですね。
どんな風に生徒が変容していくか(変容しなかったらどうしましょ汗)、毎週アップさせていただきます。
さて、ディベート授業、第一週目が終わりました。冬休み明けの授業が火曜日からだったので、中3の3クラスはシナリオディベートの2時間目がまだです。
シナリオディベートの指導案をアップしました。PDF版です。
指導案1
指導案2
中3と並行して高1のディベート授業も始めました。こちらは僕が担当。中3の半分、10時間で行う予定です。毎時間後、まとめのシートを書いてもらうので、これがどんな内容かといったことも報告できるかと思います。
高1は中3の半分の授業時数なので、シナリオディベートのシナリオを書き直す所をちょっと丁寧にやろうと思います。
それで、名越さんからいただいた宮城野高校のサポート資料から、立論を書き直してみようというプリントを作ってみました。現在バージョン1です。これは名越さんがディベートを分かりやすく捉える方法『●○』として公開されている方法に則っております。
ただし、以下の3点を変えております。
1 立論の型を問題解決型に限定している。→授業ではこの形で立論を作らせようと考えたため。
2 第1反駁、第2反駁という言葉をしようしていない。→シナリオが反駁が一回の形式のため。
3 立論→反駁→質疑の順番で検討するようにしている。→反駁につながる質疑ということを意識させたいため。
高1でこのプリントを使うのは、22日からの週になります。明日、中3の担当者に見せて、使っていただけるかどうか打ち合わせます。
ご覧になって気がついた点などありましたら、ご連絡ください。>ALL