ディベート×演劇

「子どもらが 自分の場だと 思う所に 花が咲く」(徳村彰)を、学校現場で目指します。

「憂鬱と権力」ペーター・ハックス作 五十嵐敏夫訳

東ドイツの労働者達が主人公。
粗悪な製品を大量に精算することで裕福な暮しをしていた練炭工場の労働者達と、その粗悪な練炭を使うことで生産が思うように行かず、赤貧にあえいでいるガラス工場の労働者達。

やがて製品の質の向上を目指すことを決意した練炭工場の労働者達は、そのことによって以前のような生活ができなくなり、窮乏に陥る、対するガラス工場の労働者達は、生産力が向上したことで裕福な生活を始める。

誰かを搾取することで、自分の幸せが成り立っているのか、といったことを考えさせる。