ディベート×演劇

「子どもらが 自分の場だと 思う所に 花が咲く」(徳村彰)を、学校現場で目指します。

修学旅行2日目

 4時に起床。食事が6時15分から。普段より僕はゆっくり目なのだが、修学旅行としてはけっこう珍しいかも。今日は一日移動の日なので、動き出しが早いのだ。

 一日の行程を書き出してみると…。

 8:11 新水俣駅(つばめ36号)
      ↓
 8:24 新八代駅

 8:27 新八代駅(リレー特急つばめ36号)
      ↓
 9:53 鳥栖駅

10:23 鳥栖駅(かもめ11号)
      ↓
11:53 長崎駅

12:10 長崎駅(バス)
      ↓
12:25 長崎港

13:00 長崎港(フェリー五島号)
      ↓
17:25 福江港

 列車の座席の都合などで、2組と3組が先発し、1組と4組は30分遅れで出発という変則な形を取る。フェリーで合流という予定。

 九州新幹線に乗るのは、わずか10分程。乗ってみて、びっくり。こりゃ本州の新幹線とは別物だねえ。木材をふんだんに使った座席や内装の見事なこと。僕が脚を伸ばしても、全然使えないゆったり感。ま、特別仕様の1号車に乗ったということもあるのだけれど、素敵すぎます。

 すぐにリレー特急つばめえ36号に乗り換え。こちらもすごい。やはりゆったりとしている。さらに、コンパートメントのようになっている座席に座れた生徒達は大喜び。まるでフォグワーツ特急じゃないか。

 鳥栖までけっこう時間があるので、こうしてのんびり日記を打っております。

 鳥栖での降車時間はわずか30秒。なので、久留米を出た所でみんな荷物をまとめさせて準備。つつがなく降車完了。

 かもめへの乗り換えにはけっこう時間があったのでホームからすぐそばにそびえている鳥栖スタジアムを眺めたりして時間をつぶす。

 今日からダイヤ改正ということで、駅には最後のさくらの取材をしようというテレビのカメラなどが来ている。後発隊は、ちょうど「さくら」の運行の時間に居合わせたということで、みんな写真を撮っていたそうな。

 我々の乗るかもめも、かつてのかもめではなく、新型の白い車両。合成皮革の座席は沈み込む感じでなかなかいい。ここで焼麦弁当を積み込んで食事。横浜の崎陽軒と並び称されるという鳥栖の中央軒のシュウマイ。「焼麦」と書く所が面白い。醤油は酢醤油がついてくる。ホタテたっぷりの崎陽軒も好きだが、こちらのシュウマイも、肉がたっぷり詰まっている感じで美味。

 食べたらとたんに眠くなって長崎近くまで熟睡。

 長崎で下車し、バスで長崎港へ。ここで後発隊の1組と4組の到着を待つ。30分程時間があったので、桟橋の待合所でお菓子を買ったり、外に出て写真を撮ったり。名物五色うどんというのがあったので、食べてみる。具が5つのってて350円はお値打ちかな。けっこうおいしかった。

 定期便が出た後、チャーターしたフェリーで1時30分に出発。600人乗りで客室が二層に分かれている。起きていて騒ぎたい人は下の階、眠りたい人は上の階に分かれる。

 僕は上の階の突端、保健室を兼ねた教員の休憩室でしばらく寝て、その後は「御手洗潔の冒険」(島田荘司)を読む。上手いなあ。ホントに上手い。「数字錠」は最初にトリックが分かってしまったけどね。

 職業柄、生徒が番号を忘れてしまった数字錠を開けたりすることがある。大学時代に瞬時に開ける特技を持っていたヤツがいたけれど、まあ、そこまでは行かないまでも、けっこう簡単に開くもの。この間なんか、触れたとたんに開いてしまってびっくりした。まあ、そんなこともあってだいたいのからくりは読めたけれど、それでも物語として実に巧みにくみ上げている。

 他の短編も、あんまり先読みしないで物語を楽しんだ。

 いやあ、久しぶりに船旅を満喫した。

 5時半、到着。歩いてカンバーナホテルへ。

 ホテルでは200名を受け入れるのは初めてということで、いろいろと心を尽くして歓迎して下さる。夕食の前には、歓迎式で花束贈呈、記念品贈呈などが行われる。2泊お世話になる。