ディベート×演劇

「子どもらが 自分の場だと 思う所に 花が咲く」(徳村彰)を、学校現場で目指します。

初出張

結局起きたら6時だった。長男を起こしてデボーション。

午前中は小論文の添削。今回は指導法を工夫してみたのだが、その成果もあってか、軒並みよく書けている。ただ、まだ最初なので、言いたいことを形容詞一言でまとめてしまっている生徒がけっこういる。今度の時に、そうした形容詞を具体的な行動や、情景描写へと開くワークをやってみよう。

午後から横浜は桜木町へ出る。大学新聞主催のAO・推薦入試情報交換会へ出席するため。進路指導部として初めての出張だ。

なんで横浜かと言うと、都合が付く日の開催場所が、たまたま横浜だったから。15の大学・短大からAO入試の担当者が来ている。

聖学院大学も来ていた。最後の個別相談の時に、ちょっと挨拶をする。

第一部で、県立弥栄東高校の先生から、「高校から見た推薦・AO入試の問題点」という基調講演を伺う。

AOは一般入試の一形態なんだ、と聞いて、へえー、へえー、とメモ。12へえくらい。知りませんでした。

でも、後の質疑応答で、横浜市立大の先生は「AOは特別入試と考えています。」と発言していた。

一般入試と捉えるか、特別入試と捉えるかの差は、併願可と考えるのか、専願と考えるのかの違いということね。

講師の先生は、「AO入試では、総合的学習の時間の成果をもっと評価してほしい」ということを言っていたけれど、大学がそれを本気で行い始めたら、多分公立は私立に勝てないんじゃないかなあ。

私立にはそれぞれの理念があって、その理念のもとに生徒を育てているからな。

うちは、受験第一の指導をしているけれど、AOで将来性や生徒の人となりを見てくれるというのなら、大いに自信がありまっせ。


生徒たちからいろいろ相談されていたので、個人の顔を思い浮かべながら、東海大、成蹊大、成城大、明治大、国際武道大、日本女子体育大の方のお話を伺う。

実際に聞いてみないとわからないことがいっぱい聞けて、お得な情報交換会だった。

ついでに「実はディベート部の顧問でして…」と言って、ディベートでこんなことを取り組んでいるという話を複数の大学にしたら、「そういう生徒さんは、かなり有利ですね」とどこの大学からもお墨付きをいただいた。

だからといって、ディベート部のみんなをAO入試に送り込むということではないけれどね。

大学に入ってから生きる力を、今養成しているのだ、という手応えを多いに感じることができた。