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[戯曲]「悪魔の将軍」カール・ツックマイヤー作 加藤 衛訳
三幕。1941年のドイツ。ナチスの台頭の中で、党に組せず、孤高の立場を貫く空軍のハラス将軍。彼はナチスにとっても「アンタッチャブル」な存在だった。しかし、空軍では謎の飛行機事故が頻発し、ハラス将軍もだんだんと追いつめられていく。しかし、彼はあくまでも体制に組せず、「名誉ユダヤ人」とうそぶき、ユダヤ人の脱出に手を貸し、思いのままに生きようとする。圧倒的なナチスの勢いの中で、彼はドイツの良心として生き、そして死んでいく。

ハラス、格好良すぎ。ハンサムで無頼漢で、ユーモアのセンスがあって、どんな窮地にも敢然と立ち向かっていく。そんな彼が最後死に赴くシーンは感動的だな。